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WORLDMARCH
目指したのは「100%歩きの道具」
1984年、1足の靴づくりが始まりました。理想のウォーキングシューズが目指したのは「100%歩きの道具」。バイオメカニクスの文献を解析することから始まったそのワークは、気の遠くなるような努力のスタートにすぎませんでした。
各方面の専門家の数次に及ぶ厳しいテストや歩行運動中における物理量の解析、筋肉の反応実験など数々のハードルを超えて生まれてきたのが独自の「ウオーキングセーバー理論」であります。理論完成後もプロトタイプの試作・評価を4次にわたって実施、その際の延べ歩行距離は50,000kmにもおよんだのです。設計の過程では(社)日本ウオ−キング協会の協力を得るなど、理想のウォーキングシューズづくりは開発者の熱い思いの中で進められた。
そして1987年11月、ついにその努力はワールドマーチという名の結晶となりました。ここに純度100%のウォーキングシューズが誕生しました。妥協することない開発姿勢と技術力はたくさんのユーザーから評価を頂き、初の(社)日本ウオーキング協会公認グッズをはじめ、「平成の遣唐使(1996年)」「伊能ウオーク(1998年)」「アメリカ横断ウオーク2001(2001年)」等のオフィシャルシューズの栄誉に輝きました。
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